七福ラーメン しちふくらーめん
【柳川のラーメン屋さんの老舗 時代先取りの七福流】
「昭和47年1月、久留米での修業を終え柳川市で創業」入口に飾った額に、お店の歴史が書かれています。平成7年10月に現在地に移転するまで、柳川市の市役所近くに店を出していました。出前中心のラーメン屋さんで、お役所だけでなく周辺一帯の会社からの注文も配達する日々でした。柳川でも数少ないラーメン店だったこともあり、お昼どきになるととても忙しかったそうです。「両親が作って、私と弟が配達しました。配達、空いた食器の回収、後片付け、配達…毎日息つく暇もないほどでした」と、店長は当時を振り返り語ってくれました。
現在は市街から離れた場所で、とんこつラーメンを出しています。紅ショウガが最初から盛り付けてあるのが、七福流です。「出前するときは、コショウも紅ショウガも最初から入れています。出前していた当時のやりかたを、今のお店でも続けているんです」とのこと。いただいたのは、お店でたくさん出ているラーメンと、ホルモンです。どちらも新鮮な青ネギがたっぷりかかっていて、美味しくいただきました。
新型コロナの流行で、テーブル上に盛った紅ショウガをお客さんが思い思いにラーメンに載せることは、できなくなりました。それを考えると、七福流は、今の時代にふさわしいのかもしれません。
- 住所
- 柳川市大和町徳益86-4
- 電話番号
- 0944-72-3788
- 営業時間
- 11:00 ~ 20:30
- 予算
- 501円~1000円
- 席数
- 50席
- 定休日
- 木曜日
- 禁煙・喫煙
- 全席禁煙
- 駐車場
- 30台
- 支払方法
-
現金
- 子連れの可否
- 子連れ可
- リンクURL
- 食べログ
- 施設の感染対策
-
- 従業員にマスクやフェイスガード等の着⽤を徹底するよう周知している。
- 消毒液等を設置し、従業員や利⽤者に対して、⽔と⽯鹸を使った⼿洗いや消毒の徹底を周知している。
- 咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、⼝や⿐をおさえる等咳エチケットを守るよう徹底している。
- 床に⽬印を表⽰する等の⾏列整理や事前予約制の導⼊等混雑しないよう⼯夫をしている。
- 座席の間隔や利⽤者とスタッフ間の⼈と⼈との距離を確保するよう⼯夫をしている。
- 対⾯する場⾯では、ビニールカーテン等の遮断物を設置する等、極⼒接触しないようにしている。
- 店内では、3密を避ける⼯夫をしている。(⼊場者、滞在時間制限など)
- 扉や窓を開ける等、定期的な換気を実施している。
- 複数の⼈が使⽤する共⽤スペースや物品を極⼒減らし、トイレなど共⽤箇所は定期的な消毒を徹底している。
- 使⽤済み物品を回収は⼿袋の着⽤や、回収後の⼿洗いや⼿指の消毒を徹底している。
- 使⽤済みの物品や消耗品は、密閉しビニール袋等で縛って捨て、捨て終わったら、⼿洗いや⼿指の消毒を徹底している。
- 従業員に出勤前に検温や体調確認をさせ、毎⽇報告させている。
- 従業員が体調不良を訴えたときは、休養を取るよう徹底している。
- 利⽤者に対して、熱がある場合は利⽤を控えるよう依頼している。
- 従業員や利⽤者に対して、接触確認アプリ「COCOA」をインストールし、⽇ごろから利⽤するよう周知している。
- 料理は大皿を避け個々に提供する、取り分け用の箸やトングをつける、相席を避ける等の工夫を行っている。